2011年4月11日月曜日

地震・災害時に役立つ懐中電灯・ランタン

d083e340.jpg地震や計画停電で部屋の中が真っ暗になったとき、最初に頼るのはやはり懐中電灯ですよね。

我が家も東日本大震災で翌朝まで停電しましたが、娘たちが懐中電灯を引っ張り出して用意しておいてくれました。


左の3つが常備してあったものです。
light1


あと水も。

4日断水したのですが、マンションのタンクに水があるうちに、ペットボトルに水を汲んでくれたのです。イザというときに、家族がいると心強い。


3時間以上、電話はもちろんメールもつながらなかったのでとても心配しましたが、皆無事でホッとしました。居間に積んでおいたモノは散乱して、足の踏み場もありませんでしたけど。


今回の地震で「備えあれば憂いなし」という教訓をあらためて再認識しました。懐中電灯だけで長丁場を乗り切るのはツライ。かといって、余震が続く中、ロウソクを使用するのは怖いし。


というわけで「ランタンを買おう」ということになりました。

早速Amazonを調べたんですけど、有名メーカーの売れ筋商品は在庫が切れてました。


高輝度LED24灯3Wayワークライト(Multi EMERGENCY LIGHT)



有名メーカーの製品ではないのですが、数あるLEDランタンの中で私が気に入ったのは、上の写真の右側の『3Wayワークライト』。単三電池が3本必要です。


写真ではそうでもなかったのですが、実物はかなりチープ。落としたらすぐに壊れそうなプラスチック製です。しかも、直輸入モノのようなので、修理できそうもありません。安物買いの銭失いになる覚悟がいるでしょうね (^_^;)


それでも、いろいろなシチュエーションで使えるので満足しています。いつ壊れても大丈夫なように、代用品を用意しておけばなお万全。というより、2台目として購入する方が安心かもしれません。


以下の3通りの使い方ができます。


懐中電灯(LED 8灯)
light4


ランタン(LED 8灯)
light3


作業灯(LED 8灯)
light5


蓄電式にぎにぎライト



『にぎにぎライト』は持ち手を数回握るとしばらく明かりが灯る、蓄電式の懐中電灯です。グリップは小学生でも握れる程度の大きさと強さ加減ですし、「にぎにぎ」するのは意外と楽しいので、お父さんばかり苦労しなくて済むかもしれません(笑)。


文字を読むには暗いですが、ちょっとした移動のときなどに重宝しました。いつまで停電が続くか分からないような状況では、電池式の懐中電灯を使うのはもったいないですから。


実は、ガス栓を開きに行ったときにうっかり落として壊してしまったので、これは2代目です。名前が分からなかったため、同じのを探すのに苦労しました~。

頑丈にはできていないので、補助的に使うのが望ましいと思います。


握力をつけるのにも良さそうw
light2





正統派のLEDランタンや懐中電灯なら故障時も安心ですが、こんな製品もあるということで紹介させて頂きました。予備として、一つ買っておいてもいいかもしれません。


東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様へ心からお見舞申し上げます。


■CNET Japanブログ
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