2007年2月27日火曜日

『スカイハイ 劇場版』にみる究極の三択

b458c423.jpg2週間ほど前、アニメ『地獄少女 二籠(ふたこもり)』について書きました。「次回はスカイハイ」と言明しておきながら、大変遅くなってしまいました、スミマセン。

では、地獄つながりということで、『スカイハイ 劇場版』について..

釈由美子演じるところのイズコ(あごの線がスッとして美し~)。ビシッと指差しながらの「おいきなさい」の決めポーズは、皆さんもご存知のはず。

怨みの門の門番であるイズコは、不慮の事故や他者の手により命を落とした人に、次のような選択を迫ります。


 死を受け入れ、天国へと旅立ち再生を待つ(生)

 死を受け入れず、霊となって現世を彷徨う(行)

 現世の人間を一人呪い殺し、地獄へ逝く(逝)


と、ここまではドラマの『スカイハイ』のパターン。死者は何故その選択をしたのか、または、しなければならなかったのか、それぞれの生前の事情や現在の心情を綿密に描きます。


劇場版では、殺された者達の話にとどまらず、如何にして現イズコが門番となったかが語られます。いわば、『スカイハイ バースディ』ですね。


怨みの門を守るため、死者と生者の秩序を守るため、門番は邪悪なものと戦います。文字通り「剣を手にして戦う」のです。このアクション戦闘シーンをカッコイイと見るか、子供だましと見るかは、自由だ~、じゃなくて好きずきですね。

ドラマをご存知の方なら、なおさら好き嫌いがはっきり分かれそう。


私は、結構おもしろかったですよ。『ゲゲゲの鬼太郎』とか『悪魔くん』といった妖術・魔術を題材にした王道的なストーリーを彷彿とさせます。そこまで、イッちゃってます。


ところで、究極の三択についてですが、どう転んでも「天国」が一番お得な気がします。「地獄」は永遠に苦痛を味わうんですよ。とてもじゃないけど、私には耐えられそうもない。まあ、耐えられても耐えられなくても、終わりはないんですが。

「現世を彷徨う」というのもむなし過ぎるし..

してみると、他殺はもちろん、自殺などという行為は決してしてはならないことなのですね。生きることの地獄を味わってしまったのなら、なおさら、地獄に落ちる必要などないのでは、と思えてなりません。


お生きなさい!


公式サイト
ドラマ『スカイハイ』
ドラマ『スカイハイ2』
『スカイハイ 劇場版』

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