2007年1月30日火曜日

「劇場版NARUTO-ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ」

f316b85d.jpg丸1日ブログを書かなかったので、「やはり三日坊主」と思われた方も多いことでしょう。

スミマセン、日曜はレンタルした「NARUTO」の映画を観たり、CNET Japanブログの構想を練っていたりしていました(結局、CNETはめげました。今日Wiiネタでアップしてます)。


ナルトの映画はおもしろかったです。登場人物が白黒はっきりしていて、分かりやすい(作中では騙されていた人もたくさんいましたが)。この手の公開映画はお子ちゃま向きなので、あまり複雑な人間関係や灰色の人物などを扱ってもしょうがないですから。


ところで、ナルトの世界観は以下のとおり。

 火の国(木ノ葉隠れの里)

 風の国(砂隠れの里)

 水の国(霧隠れの里)

 土の国(岩隠れの里)

 雷の国(雲隠れの里)

 田の国(音隠れの里)


しかして、この外側の世界はどうなっているのか?

常々、「別の世界が広がっているに違いない」と思っていましたが、まさにその通りでした。

そのことは、忍法 対 科学兵器(超能力?)の対決で分かります。敵の技は「ライジング・サンダー」「トルネード・ライトニング」「プラズマボール」等、まるでセーラームーンかレンジャーもの。つまり、今回の話は東洋文化と西洋文化の対立でもあるのです。


ま、ストーリーの芯にあるのは、友情(お約束の)ですけどね。

実は私、かなりのナルトファンで、会社ではナルトのマグカップ使ってます。
コミックは途中で挫折してますが..(英語版が欲しいかも)。

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NARUTO

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2007年1月27日土曜日

実写映画『テニスの王子様』

be2224ed.jpgレンタルして、実写版『テニスの王子様』を観ました。そう、あの、ジャンプファンにはおなじみの、荒唐無稽なテニス漫画です。この漫画のおかげで、少年ジャンプは女の子のファンが激増しました。集英社から表彰されてもいいくらいです。


かくゆう娘も小学生のときからのテニプリファンです(青学では頭脳派の手塚と、肉体派だけどやんちゃな桃城のファン)。
ジャンプフェスタにも行ったりしました。「氷帝」と「聖ルドルフ」のポロシャツも持っています(いや、コスプレはしないっす)。


出演している俳優陣はイケメンばかり。じゅるるっ..(はっ! 失礼しました)
跡部はめちゃカッコイイっす。「おれ様の美技に酔いな!」って中坊なのに..

好みはデータテニスの乾 貞治かな(男は見た目より中身)。

スーパーコンピュータよりもはるかに高度なシミュレーションを数分~十数分(解析時、処理時は0コンマ数秒)でやってのけます。一体、その演算処理部分はどうなっているのでしょうか。エンジニアとして、すごく気になります。
竜崎先生(島谷ひとみ)が若返ったのには、びっくりしました。お美しいです。

個々のキャラクタはかなり立ってますし、演出もバッチリ。


ストーリーは原作とはビミョウに違います。まあ、これはこれでいいかも。

しかし、短い時間に氷帝戦まで一気にやってしまうので、むりくり感は否めません。


見せ場はもちろん、脅威のプレイシーンです。

漫画もどんどんエスカレートしているようですが(最近読んでないんですけど)、映画では、それがさらにヒートアップして、爆裂してます。監督ご本人も「とんでもないハッタリCG」と公言しています。必見です。


コメディではないのに、まるで漫画のパロディを見ているようで、大笑いできること請け合いです。ツッコミどころ満載ですから。

ネタバレするので詳しいことは書けませんが、うちの家族の鑑賞中の会話を少々..

(娘)「うわぁ、ありえねー」

(私)「これって、戦隊モノじゃないの?」
(娘)「いるいる。こーゆうレンジャー」
(息子)「キャハハハ」

(私)「魔が降臨したっ!」
(娘)「おっさんがっ!!(実際は中学生)」


続きは..レンタルしてご覧ください。

実写映画『テニスの王子様』公式サイト
アニメ版『テニスの王子様』公式サイト
少年ジャンプ『テニスの王子様』公式サイト

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テニスの王子様

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2007年1月26日金曜日

『舞姫テレプシコーラ 』第一部完結

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1月23日発売の『舞姫テレプシコーラ』10巻、読みました。

男の方にはあまりなじみがないかもしれませんが、その昔、『アラベスク』というバレエ漫画がありました。ソ連を舞台にした壮大なドラマに、胸ときめかせたものです。


年月を経て、再び山岸凉子先生が描く、純日本のバレエ漫画です。

と言っても、内容は甘っちょろいものじゃない。何たって、「ダ・ヴィンチ」に連載されていたくらいですから。主人公たちはまだ中学生ですけど、大人向けのストーリーに仕上がっています。


そしてついに、第一部完結です。
この10巻は泣けます。5回読んで、5回泣きました。枕が涙に濡れます。

もちろん、1巻あっての10巻ありき。一気読みをオススメします。

泣けそうな小説って、こっぱずかしくてあまり買わないんですけど、漫画はいいですよ。


ところで、この1月から月刊「ダ・ヴィンチ」読み始めました。またまた、山岸凉子先生のバレエ漫画『ヴィリ』を連載しています。

「ダ・ヴィンチ」は読み物としても気に入ってます。感性が合うというのかな。特に、本の紹介がグーです。

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舞姫テレプシコーラ
ダ・ヴィンチ

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2007年1月25日木曜日

私も反省


ここのプログ、めっきり更新数が少なくなって、反省しております。

(2週間ほっとくと、livedoorから催促メールが来ます)

そもそも、モバイル小物について語るブログだったのですが、CNET Japan読者プログとの共存もあり、意図しない方向にシフトしてしまいました。

でも、書きたいことは日々それなりにあるのです。


そこで、これからはまめに更新しようと思い直しました。覚書き程度になるかもしれませんが..

CNETのブログはかなり力が入るので、1本書き上げるのに数時間かかることもざらです。はっきり言って辛いときもあります。なので、こちらはもっと軽いネタでいこうかと思っています。

いや、もしかすると、こちらの方が過激になることがあるかも。深く考えないんで。


というわけで、よろしゅうお願い申し上げます。

3日坊主になったら、ゴメン。

追伸:

すでにお気づきのことと思いますが、livedoor Blogということで、『やわらか戦車』と『デイリー4コマ』組み込みました。

やわらか戦車』はしつこく突っつくと、何かが起こります(2バージョン?あり)。

デイリー4コマ』は、私も楽しみにしています(1日に数回?更新されます)。

ブログが更新されてなくて「ガッカリだよ!」というときに、こちらでなごんで頂ければと思います。

2007年1月24日水曜日

みんながお詫びしている

リコール問題について、CNETでこんなまとめを書きましたが、その直後、事件が発覚しました。

そう、あの「不二家」のことです。
期限切れの牛乳や卵を使用していたとか、社内期限を守らず消費期限を表示していたとか..


問題外ですね。これはもう性根が腐っているとしか、言いようがありません。会社ぐるみの詐欺です。しかも、モノが食品だけに、直接消費者の安全を脅かしているわけです。

不二家の桜井新社長がフランチャイズ店に謝罪したそうです。

そりゃそうでしょう、フランチャイズ店には罪はないんですから。むしろ被害者かも。


私は不二家ファンで、ビデオレンタルの帰りにたまにケーキを買ってました。今はウインドウ一面に紙を貼り内部を隠してます。見る影もないとはこのことです。

ペコちゃんやポコちゃんもさぞ悲しんでいることでしょう。


昨日や今日の朝刊を見て驚きました。他の会社も「お詫びとお知らせ」とか「お詫びと回収のお願い」を載せ始めています。モノはスターバックスのケーキやらティーバッグ(Tバックではない)やら、カシミアセーターまで。
リスクマネジメントなるものが急速に広がったのでしょうか。よい傾向ではありますが、長続きするのかどうか..


今、不二家のWebページはこんなになっています。
お詫びとお知らせ


朝日新聞 2007/01/24
不二家新社長、頭を下げてフランチャイズ店回る

2007年1月10日水曜日

ついにiPone登場!


ついに、噂のベールが剥がされた。

iPhone』の発表である。

美し~。もろ、Appleって感じ。


でも、液晶ケータイってどうよ。

ポチポチって指で液晶つついて、大丈夫なんだろうか。

私はフツーに使えると思うけど、娘はダメ。

年がら年中、暇さえあればメール打ち込んでるし。
(娘)「うわ~、絶対ムリ。私が追求するのは、使いやすさと耐久性だから」


iPod 40GB』使いの娘は、そもそも必要性を感じていないようだ。

少なくとも、これ、女子高生向きじゃないよ。

大人のアイテムとしては、グー。

が、尻ポケットに突っ込んどくようなハードな使い方は想定外。

きっと、頑丈なケースが発売される、真っ先に。


まあ、日本での発売は2008年以降となりそうだし。

それまでこの形状を保っていられるかどうか..


CNET Japan 2007/01/10
ついに発表--アップルの携帯端末「iPhone」とは

2007年1月6日土曜日

『激論!全日本オタクサミット』観ましたっ


今さっき、10チャンネルで放映していた特番『激論!全日本オタクサミット』を観ました。その道(ジャンルはゲーム、アニメ、アイドル)をばく進中のオタクが勢ぞろい。


オタクは好きです。というか、自分がオタクだし..
(娘)「私、ゲーム、アニメ、アイドルのオタクだから、気持ちはよ~く分かるよ」


自分たちが一番だと主張し、激論を戦わせます。

でも、何でこんなに他のジャンルを否定するのでしょうか。

もっと共存の道を歩んでもよいのでは。
(娘)「だよね。別に他の人が何が好きでもいいのに」


最後は大縄跳び決戦。優勝はアニメオタクチーム。

チョー嬉しそうなアニメオタクたち。

賞品は、なんと、影山ヒロノブ氏がナマで歌う「ドラゴンボールZ」の『CHA-LA HEAD-CHA-LA』を吹き込んだ目覚まし時計。
(娘)「私が欲しーよ」

ホントに。

2007年1月2日火曜日

今年もよろしくお願いします


あけましておめでとうございます。


2006年はいろいろありましたが、無事、2007年を迎えることができました。

交通事故でへこみまくり「CNET Japan 読者ブログアワード2006」大賞受賞で浮かれまくり)


今日、やっとこさ、年賀状を出してきました(汗;

いや~、29日まで仕事で、30日はコミケだったもんで..

毎年、後出しになってしまい、評判悪いっす(懲りんヤツ)。

この場で謝ります。ごめんなさい。

今年の抱負は、うーん、去年の延長かなぁ。

でも、ず~っと遠くまで伸ばしていきたいような..
CNET Japanの読者ブログを中心に、ウィキやこのブログで、ITやらモバイルやらゲームやらについて語りたいです。

本なんかも書きたいですねぇ。慈悲自費出版とか..(夢でか過ぎ)


今年もなんやかやとお騒がせすると思いますが、何事にも前向きに取り組みますので、どうぞよろしくお願いします。